当院は日頃から麻酔を使用した日帰り大腸ポリープ切除術を数多く行っております。以前から申請すれば「短期滞在手術等基本料1」という加算がとれることは知っていましたが、行っている手術内容に見合わせて算定できる点数が高い、すなわち患者さん負担が大きいので、あえて算定していませんでした。
このたび6月からの診療報酬改訂により当院で加算可能な「短期滞在手術等基本料1」の点数が1,588点から795点に半減されることになりました。昨今の医療資材・固定費の高騰は当院も大きく影響を受けているため、点数が半減されたのを機に当院も6月から「短期滞在手術等基本料1」を算定させてもらうことにしました。
当院は内視鏡検査を受けた患者さんから「こんなに請求額が安いのはおかしい」と会計で言われることが時々あります。できるだけ患者さんの費用負担が大きくならないように、あえて保険請求していない項目がまだあります。当院は予約のキャンセルや変更に厳しい?と感じられる患者さんがおり、以前に電話で予約をお断りした患者さんから「金儲け主義」と捨て台詞を言われたことがありましたが、内視鏡クリニックのなかでは金儲け主義とは対極にあると思っています。
他に「保険医療機関間の連携による病理診断」と「電子的診療情報連携体制整備加算2」の施設届出を申請中で、受理されれば6月から算定させてもらう予定です。これまでよりは少し患者さん負担が多くなりますが、ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。
