当院では鎮静薬(眠り薬)を使用した経口での検査を基本としています。
眠っている間に行うため、苦しさや痛みをほとんど感じません。

検査の流れ

1
検査前の準備
胃の中をきれいにする液体を飲みます

コップ1杯分の液体を飲んでいただきます。胃の内側についた汚れを取り除き、カメラで観察しやすくするためのものです。

2
鎮静薬の投与
腕に点滴のルートを取り、眠り薬が入ります

横になってマウスピースをくわえていただいた後、検査直前に点滴から鎮静薬を投与します。すぐにうとうとしてきます。

痛みはありません

3
検査中
眠っている間にカメラで観察します

眠ったことを確認してから、口を通じて内視鏡を挿入します。眠っているため苦しさや痛みは感じません。

眠っている間に終わります

4
検査後・回復
目が覚めたらベッドで20分ほど休みます

声をかけると目が覚めます。点滴のルートを抜いてベッドで安静にしていただいた後、待合室へ移動します。ピロリ菌の追加検査を行う場合もあります。

5
結果説明
診察室で検査結果をご説明します

医師が検査中の画像をもとに結果をわかりやすくご説明します。のどの麻酔は行っていないため、検査後すぐにお食事が可能です。

食事はすぐにOK

院内滞在時間の目安
約 1 時間
ピロリ菌検査追加の場合 +30分

検査中の痛み
なし
鎮静薬で眠った状態で行います

検査後の食事
すぐ可
のどの麻酔なし・制限なし

胃内視鏡検査(胃カメラ)

新型コロナ感染症予防として検査前処置や検査中に咳き込むことを極力少なくするため、現在経鼻内視鏡検査は中止、全例鎮静薬使用の経口での検査を行なっております。

検査の流れ

1、胃の中の汚れをとるコップ1杯の液体を飲みます。

2、腕に点滴のくだを確保し、横になってマウスピースをくわえたのち、検査の始まる直前に鎮静薬が体の中に入ります。

2、眠ったのを確認してから内視鏡を口から挿入していきます。眠っているので、苦痛はありません。

3、検査が終わって、声をかけると目が覚めます。すぐに点滴のくだを抜いて20分程度ベッドで休んでもらいます。それから待合室で結果説明の診察に呼ばれるのを待ちます。またピロリ菌の追加検査を行うこともあります。

4、診察室で結果の説明を聞いて終了です。院内滞在時間は1時間程度です。ピロリ菌の検査が追加になった際にはもう30分程度お時間をいただいてます。原則のどの麻酔はおこなっていないため、食事はすぐに摂取可能です。

鎮静薬使用でよく聞かれる質問

必ず眠ることができるのですか?

Answer : 検査時間の5〜8分間はほぼ全員の方が眠ります。内視鏡が食道に挿入されたときにむせ込んだり、動かれる方がときにいますが、意識はなく記憶にも残りません。検査中は心地よい夢を見られる方が多いです。

経口ではなく経鼻で鎮静薬は使用できないのですか?

Answer : 経鼻のメリットは経口より内視鏡がのどを通過した時の不快感が軽く、オエッとなりにくいことです。鎮静薬使用で眠てしまう場合、もともと不快感を感じないため、経鼻のメリットがいかされず、逆に経口の方が前処置の時間も短く、鼻の痛みも出ないなどメリットが大きいので、鎮静薬使用時は経口で行っています。

鎮静薬の費用はいくらですか?

Answer : 患者さんに鎮静薬の費用は請求しておらず、クリニックで負担しております。

 

 

大腸内視鏡(大腸カメラ)

大腸内視鏡検査は原則、鎮静薬使用をして楽に検査を受けてもらっています

どれくらい時間がかかるの?

検査自体は10〜15分程度です。午後からの検査であれば、当日の午前中にご自宅で下剤を飲んで腸をきれいにしていただく必要があります。 午前中の検査であれば、当日朝5時頃と早く起きて下剤を服用してもらうか、前日の夕から絶食にして下剤を2日間かけて服用してもらう方法があります。来院してからの滞在時間は40分〜1時間程度です。前日は昼と夕が検査食(応相談)、夕食後に錠剤の下剤を服用してもらうことが多いため、前日は会食などの予定がない日を検査日に選んでください。当日午前中は下剤を服用しトイレに通うため仕事や外出が難しいです。検査後は大腸ポリープ切除の有無に関係なく食事がすぐにとれます。翌日からの食事や行動制限はほぼありません。事前受診の来院が可能かどうか、検査前日と当日のご自身の予定を確認して仮予約をしてください。

下剤の種類は?

サルプレップ – 480mlのペットボトルを2本(合計960ml)飲みます。飲み方の一例: – サルプレップを1/4本(約120ml)飲む – そのあとに水またはお茶をコップ2杯飲む – これを繰り返す – 下剤特有の量が少ないのがメリットです。

モビプレップ – 粉の入った容器に水を入れて、合計2リットルの下剤を作ります。 – コップ2杯(約360ml)のモビプレップ→水かお茶を1杯、というサイクルを繰り返します。 をきれいにする効果がサルップ同様に高いです。 – 味は「梅風味」と説明しています。飲める方もいらっしゃいますが、「量が多くて大変だった」という方も多いです。

錠剤タイプ(ビジクリア)など – 液体の下剤がどうしても飲めない方に、錠剤タイプを使うこともあります。 – 1回5錠を水と一緒に飲み、それを10回繰り返すなど、合計50錠飲む必要があります。 – 味はほとんど気になりませんが、錠剤の数が多いのが難点です。サルプレップやモビプレップより腸洗浄管効果が劣るため、便秘の強い方にはおすすめできません。

検査を受けた方からは 「下剤はちょっと大変だったけど、検査自体はたより楽だった」というお声がよく聞かれます。なお、胃カメラから直接下剤を注入する方法は当クリニックでは対応しておりませんのでご了承ください。

予約の方法は?

大腸内視鏡検査に関して、インターネットの予約は導入しておらず診療時間内の電話予約となります。検査実施前に一度クリニックを受診していただき、検査食と下剤をお渡しします。すでに検査食と検査用の下剤をお持ちの方は、電話でご希望の日を決めていただき、予約日当日に受診してもらうのみです。

検査後はいつ食事ができるの?

検査後はすぐに食事がとれます。特に食事内容に制限はありません。ポリープを切除した場合のみ当日アルコールを控えていただきます。

検査日について

診療時間内に電話をかけていただけると仮予約できます。一度、事前の受診が必要ですが、検査日は柔軟に対応したいと思いますので、お電話お待ちしております。